LomoChrome Metropolis
ロモグラフィからクラウドファンディングを経て3月から「LomoChrome Metropolis」が発売された。
ロモのフィルムは遊び感覚あふれた特徴のあるフィルムが多く飽きさせない
しかし高い~このフィルムは1本2千円近くする!素性が判らないというとなんだけど、そんなフィルムにこの金額はなかなか出せないよな~
といいながらも購入したわけだけど、たぶんストレスのせいだと思う。何も考えず勢いで!・・すっきりしました笑
高いフィルムなので大事に撮っていたのですが緊急事態宣言発令!カメラ持って街をうろついてたら石投げられますよ・・
諦めて というか待ちきれず(笑)途中のフィルムを現像に出しました!得意先の現像屋さんも自粛休業で探すのも苦労しましたが神田の「写真弘社」さんを見つけました。
感度は100から400まで自由なんだけど最初から400で撮ると決めていた。ロモに感度100の繊細さは似合わんだろ ということで・・
街のビルボード フィルムの質感を出すためスキャン後のダスト、スクラッチは敢えてそのまま
スキャン後のRGB要素の各レベルみてもわかりますがかなりグリーンに傾倒しています。
現像では自動調整なんかでこのフィルムの特徴を壊さないようにしながら、トーンコントロール、トリミングなど自由に遊びました
何も手を加えなくてもちょっとした海外発で見られる写真のようです。楽しいです。
最近、モノクロ現像でいくぶんセンシティブな世界で写真と向き合っていたせいかシャッターが軽いです
このフィルムの持つ色合いがカラーグレーティングを施された映像のようなので、今回は映画スクリーン風に16:9にトリミングして遊んでみました。
気軽な気持ちでデータ写真として自由に楽しむには最適なロモのフィルム 僕には一服の清涼剤になり、とても楽しめました。
ちょっと高いですが・・(´;ω;`)
PENTAX MX
LomoChrome Metropolis ISO100~400 35mm
C-41現像