Short gallery_ACROS by SilverMax.dev


101L-MX_ACROS SilverMax.dev

99L-MX_ACROS SilverMax.dev

63L-MX_ACROS Silvermax.dev

 

SilverMaxが突然生産終了になってしまった
現像液はいったいどうなるんだろ・・フィルムの無い現像液に価値はあるのか?
ACROSに於いては一様の良い結果をもたらしているように思う
D76よりこちらを選びたくなる・・売り方によっては売れるんじゃないかな~

 

PENTAX MX
Fujifilm ACROS
SilverMax.dev(1+30)10min

Lomography クロスプロセス_X-Pro 200 35mm Slide Film

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モグラフィからクラウドファンディングを経て3月から「LomoChrome Metropolis」が発売された。
そんなことから改めてロモフィルムで撮った写真を見返していたらXPro Slide 200で撮った写真が出てきたのでご紹介。
クロスプロセス用としてのリバーサルフィルムなんだけど当時リバーサルもクロスも理解せず何も考えず街の写真屋さんにC41現像を依頼。
出来上がった写真見て目を丸くしたのを覚えてる笑
この色合いとコントラストや現像してみないとわからない意外性はロモフィルムの醍醐味なんだと思う。

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1-OM1

OLYMPUS OM-1
Lomography X-Pro 200 35mm
Xpro(C41)


 

Night snap with 400Tri-X


Kodak400Tri-Xを2段増感ISO1600でナイトスナップ
公称感度400のこのフィルムは増感耐性があり3段増感のISO3200くらいまではラクにいける、なかにはISO12800で撮るツワモノもいる
このフィルム1本あれば天候、季節、時間に合わせてISO800やISO1600のフィルムになるわけでとても便利なフィルムなわけだけど、増感のメリットはそれだけではない
ISO400ではやや軟調、諧調重視でシャドーのディテールがしっかりと残るが、増感すると諧調を犠牲にする。極端な話しシャドーはつぶれ、ハイライトは飛ぶコントラストが強くなる。また粒子は荒れ、画像がザラザラに荒れてくる。しかし、その特徴が生む独特の雰囲気は味わい深いものがある。多くの写真家が愛してやまないのはその独特な仕上がりが創り出す空気感だと思う。
果たして僕にこのフィルムの良さを引き出すことができるのか・・2段増感のISO1600でチャレンジしてみた。

 

***************************************ここで言う「増感」とは増感現像のことで、カメラの露出設定をフィルムの公称感度より上げて撮影し、不足した露光量を補うため現像時間を延長する方法のこと。
 ISO400のフィルムで絞り値が開放でシャッター速度が1/8秒という手持ちでは到底無
な状況であった場合。そこで2段分上げてISO400のフィルムをISO1600として扱うとシャッター速度も2段上がり1/30秒となり普通に手持ち撮影が可能となる。ただしISO400フィルムであることには変わらないので2段露光不足になる。そこで現像時間を長くし露光不足を補う方法が増感現像でpush processingとも表現する。
 ひとくちで増感といってもフィルム自体に特殊処理を施す方法などもあるので誤解を生む可能性があるのであしからず。
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スナップと言ってもゾーンフォーカスでぱちぱち撮るわけにはいかないので開放気味に露出を開けてじっくり撮っていく
この深いシャドーは増感の特徴なのかデフォルトのISO400では得られないものだと思う

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竹芝~新橋~銀座とナイトスナップを堪能しました。

PENTAX MX
Carl Zeiss Planar T* 1.4/50
Kodak 400Tri-X push2stop1600
Rodinal(1+50)18.30min

Ilford HP5+ SilverMax.dev

Kodakが3月から価格改定ということで約5パーセントの値上げ
まぁ会社の存続、ネガフィルムの存続のために必要なんだろうから仕方ないですが
何気にILFORDにシフトしていこうか・・ということでHP5PLUS
でもTri-Xは捨てがたいよね~…

湯島天満宮
PENTAX MXにPlanar 50mm1本でぶらりと湯島あたりを散歩です

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Carl Zeiss Planar T* 1.4/50

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Carl Zeiss Planar T* 1.4/50

若干軟調ですがシャドーのディテールがきっちりと残りいい感じ
今回の現像液はSilverMaxデベロッパー この現像液、意外に万能なんですね

旧岩崎邸
ここは平日だと邸内の撮影はフラッシュ使わなきゃOKなんです

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洋館に行くと必ず撮ってしまうレースのカーテン笑
光の透過とグラデーションが写欲をくすぐります

 

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館内に飾られた花
このシャドーからハイライトの諧調 HP5の真骨頂というところでしょうか

 

PENTAX MX _ Carl Zeiss Planar T* 1.4/50
ILFORD HP5+
SilverMax.dev(1+19)10min 20℃

朝活 TRI-X

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PENTAX MX_Jupiter-9 85mm F/2

朝活
朝の光と影を狙ってフィルム詰めて朝活

そしたらすぐに地元で足止め!
何のことはない見慣れた光景が朝の魔法にかかってた(⌒∇⌒)

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PENTAX MX_Jupiter-9 85mm F/2

本日の目的地は浅草
すっかり朝も明けたけど、夏と違って朝の斜陽はまだまだ楽しめる

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PENTAX MX_Super Takumar 50mm F1.4

最近の常用フィルムKodak 400TRI-X
感度400で2段増感1600くらいまでは普通に対応できるこのフィルムはとても使いやすい
最近見たSaul Leiterもどうやら使ってたようで知った時は少しうれしかった・・
とても古くからあるこのフィルムを多くの写真家が使用してたのはあたりまえなんだけどね


Kodak TRI-X 400
Rodinal(1+50)13min (30/60/3)

FOMAPAN400 + ロジナール

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LeicaⅢf Elmar 50mm f/3.5
FOMAPAN400
dev.Rodinal(1+50) 20℃ 11min (60/30/3)

 

ご覧の通りカリカリ ザラザラ 高コントラスト!
エルマーの解像、ロジナール、60/30/3という攪拌・・いろいろと要素はあるのだろうけどFOMAPAN400のもつ特徴なんだろうと思う

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streetスナップ+スキャンでは最適なコントラストかもしれない